技術

PMPを取得していました

ひっそりとPMPを取得したのをライフログし忘れていました。2年後に更新が来るので残しておく。

取得したのは2024年11月。1年経つのが早すぎる

前座: CAPMの取得

PMPの受験を申し込むにあたって、以下の要件を満たす必要があります。

  1. 35時間分のPDUを持つ公認研修を修了する。または、CAPM(PMPの前座の試験)に合格しておく
  2. PMの実務経験を申し込みフォームに記載する

自分は事前にCAPMを取得しておきました。CAPMの受験要件に35時間分のPDUが必要なので、遅かれ早かれ公認研修の修了は必要です。

公認研修にはUdemyのものを利用。問題や動画は翻訳を活用しつつ対応しました。

受講後には講師宛てにDMを飛ばすと、PDU獲得の証明書を頂けます。これを添付して申し込みをする形で対応完了しました。

PMPの受験申し込み

pmi.orgのPMP公式ページから申し込み。

受験料はなんと655ドル(!)。1ドル150円の世界では98,250円。目玉が吹っ飛ぶ金額ですね。

申し込みにおけるハードルは、やはりPMの実務経験を英語で記載する部分。語彙や翻訳を駆使して、自分の経験をうまい具合に英訳して申請しました。

もし、申し込み時後に、監査(Audit)対象者として選出された場合。必要書類を国際郵便でPMI本部に郵送する必要があります。自信の学歴について証明する卒業証明書、PMの実務経験を証明するための、上司からの確認サイン等が必要になります。

自分は運よく対象者として選出されませんでしたが、もし選出された場合は送料自己負担にて対応しましょう...

勉強の勧め方

準備期間は約2カ月。以下を教材として進めました。

Udemy:

  • PMP試験対策 模擬試験問題集
    • 知識入れ/問題慣れ目的で1周した。
    • 取り合えず回答して、間違えた問題や曖昧な理解の部分について都度調査。
    • 答えを見ながら単語の意味やケーススタディについてインプット。

JPS e-ラーニングシステム:

PMI Study Hall:

  • https://idp.pmi.org/connect/authorize
    • 絶対にやっておくべき教材。PMI公式の有料問題集。
    • 本番とまるまんま一緒の形式で出題される。英語原文で出題される。日本語はG翻訳等で。
    • やはり公式問題集。問題のレベルの高さ的にも本番さながらのレベル感で出題されてくる。
    • 全セットで7割程度の正答率になるまで回答 -> 調査 -> ... を繰り返した

これ系の資格取得に向けた勉強は、個人的にはやはり過去問を解く ->意味わからない単語や文脈は調べる -> 間違えた所を理解してもう一度解く のが良い感じですね。

もし、今から「PMPもう一回受けろ!」と言われたのであれば、PMI Study Hallで繰り返し勉強していくのがハマるかなという学び。

おわりに

@自分: PMPの資格更新は2027年11月まで。PDUを60以上取得すること。更新費用は150$。

@これからPMPを受ける人: PMI Study Hallは絶対にやるべき。課金した分の基は取れます。他の問題集と比べて圧倒的に難しい問題が出題されますが、慌てず騒がず落ち着いて。

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